●２級小型船舶操縦士　�@学科＆実技講習編

試験なんてもう・・・何年ぶりかな・・・・・？

永年の夢のひとつである＜船を買う＞に近づく第一歩！
２級小型船舶操縦士の免許取得に先日ついに挑戦してきました。
マリンスクールなる所で学科と実技を学び
退化しつつある頭をオーバーワーク＆ブローさせながらの
国家試験挑戦は、辛かったと同時にとても楽しい日々でした。

学科講習はたったの1日、しかも4時間。
あやしい会館に約束の時間に到着すると受講生はその日
僕ひとり・・・イヤな予感・・・。
「今日は宮下さんひとりです。ワンツーマンです。」
などと教官にほざかれ・・・ん？待てよ・・・ワンツーマン？
マンツーマンだろがぁぁぁ！！！イヤな予感的中ぅぅぅ！！
教官はたった5分で立ってるのが辛くなったのか、隣に座り込み
顔の近くで臭い息を僕に吹きかけながらの熱血指導。
しかももうMIYA呼ばわり・・・。
太ももでも触られたらどうしよう？などと（教官はもちろん男、んでオヤジ）
いらぬ貞操の危機も感じながらの緊張の4時間。
ごめんなさい！あの時の講習で教官が言ってたことは
何ひとつ覚えていません。
学科は自宅で自力で勉強しました・・・。

日は変わって・・・
実技講習はまたしても同じ教官・・・いきなり残念！
しかも明らかに二日酔いモードの赤ら顔・・・もひとつ残念！
しかし周りを見渡すと受講生がもう1人・・・ラッキー！？
教習艇に向かう桟橋で、教官の一挙手一投足を観察、分析、警戒しながら
「まっいいか、がんばろう」っと開き直る。
そして一抹の不安を抱えつつも乗船・・・。
そんな不安は他所に快晴の小樽マリーナでの講習は最高でした！
青く輝く海で白い波しぶきを浴びながら
旋回、蛇行、人命救助、コンパスの使い方、ロープの結び方など
実技試験で行う事を教官は矢継ぎ早に、なのに的確にレクチャー。
なんだぁ、できる人じゃん。ふむふむ。
と思ったのもつかの間「おーい、コレやってみろMIYA！」
軽〜く激怒（僕）・・・ヤバっ、もうMIYAで定着している・・・やはり不安的中！
アンタとは知り合ってから総時間にして1/3日弱位なんだけど・・・。
挙句の果てには「試験官の言う通りやれば受かるから・・・」
「ダメでも何回でも受けられるから・・・」などと言い出す適当ぶり。
自分が今日来た意味さえも見失いそうな切なさを覚える瞬間・・・。
M教官！アンタ最高だよ！アンタに会えてよかったよ！
ありがとう！今度酒でも呑もうや・・・。

さて国家試験の合否なんだけど
それは２級小型船舶操縦士�A学科＆実技試験そして発表編で・・・
近日UP予定・・・乞う御期待！

05/06/10