●２級小型船舶操縦士②学科＆実技試験そして発表編
学科試験前日に試験問題集をぜーんぶやり遂げ、万全の状態で当日に挑んだ！
身体検査を終え、すべて４択の問題と向き合う・・・。
ポイントはひっかけ問題に見事にひっかからない事だ！
ニヤリ・・・昨夜やった問題が面白いように出てるぅ。
楽勝だったのだ！満点取ったに違いない！
会場の外にわざわざ来てくれていたＭ教官に軽く挨拶をし
（何か言いたそうだったがお馴染みの赤ら顔だったので軽くかわし・・・）
そそくさと２０分で会場を退出（試験時間終了のベルを待たずに）！
自宅に戻り自己採点・・・うっ、あれほどひっかからないと
誓っていたのに見事に３問もひっかかっているぅぅぅ・・・（泣）。
まっ、いいか５０問中３４問正解で合格なのだ、４７点・・・立派！
って言うか簡単なのよ、誰でも受かるな、きっと・・・。
後日のインターネット学科合格速報で僕の受験番号を確認！
そんな訳で学科は・・・・・合格ぅぅぅ！
小樽へ向かう車中、軽い便意（もちろん大）と戦いながらマリーナ到着。
さてトイレ・・・とホッとしたのもつかの間マリーナ本館に
カギが掛かっているぅ！トイレまで行けない！
なんとその日はマリーナ本館の休館日だったのです。
ガラスドア１枚隔てただけですぐそこに待っている楽園（便器）を前に
冷や汗、絶望、そして今日もイヤな予感・・・。
Ｍ教官のワナか？・・・何故だ・・・今日は実技試験のはず・・・。
そんな瞬間、遠くで僕を呼ぶ酔っ払いオヤジ・・・いやＭ教官である。
集合場所が少し離れていたのは知っていたんだけど、わからないと思ったらしい。
そして挨拶もそこそこに桟橋近くの仮設トイレでスパーク＆ファイア！失礼。
まだ余韻残る落ち着かない状態のまま実技試験開始！
試験官はふたり。見た目で性格良さそうなのと悪そうなのがひとりずつ。
受験番号によって僕ら（受験生）は振り分けられ試験艇へ・・・。
ラッキー！性格良さそうな方だぁ！
３人１組で約１時間、次々と試験科目をこなしてゆく僕ら（受験生）。
ところが・・・・・この試験官、顔に似合わずとんでもない陰湿根性ワル！
「そんなこと誰がやれって言ったの？そんなこともわかんないの？」などと
薄笑いを見せ、いちいち人を小馬鹿にする様な言い方。
キライ、キライよぉぉぉおおお！
またまたイヤな予感的中！けど幸い、僕はわりと問題なく終わったんだけど
柳屋ポマードおじさん（同乗の他の受験生）は根性ワルにグチグチ言われて
舞い上がったのか、うまく出来なくて半ベソ状態、耳真っ赤。
前後左右見もしないのに「前後左右確認！」とか言ってる始末。
きっと釣り船でも買ってソイでも釣る夢を見てきたんだろうな・・・。
いい歳こいて自分より年下っぽい男（試験官）に好きなこと言われて可哀相！
と思ったら腹が立ってきたけど、仇討たないまま（抵抗せず）上陸。
そう、二度と会うことはないであろう人（試験官）なのだ！
その前に僕は大人なのだ！うん！無意味な争いは起こさない大人なのだ！
っていうか、試験落とされたらイヤだし・・・（笑）。
「どうだったMIYA？」と近づいてきた酔っ払い（Ｍ教官）に
色々報告と今までのお礼のご挨拶をし車へ。
そしてまた後日のインターネット実技合格速報で僕の受験番号を確認！
実技も・・・・・合格ぅぅぅ！
総合結果発表なんだけど・・・総合ももちろん合格ぅぅぅ！
これから僕のことキャプテン（船長）って呼んでね！
さてさて今は借り物で石狩、小樽辺りでちょいと沖に出て釣りしたり
チョロチョロ飛ばしている僕（キャプテンMIYA）
夢は３０フィートオーバー購入！
頑張るど！
カレイのから揚げ講座に続ける予定
２００５／０６／２５
